症例紹介

カテゴリー:

小児矯正<一期治療から二期治療>

  • 治療前

    Before

  • 治療後

    After

症例情報

症状 受け口が気になる
年齢・性別 7歳・女児
治療期間 一期治療 約2年 二期治療 約2年
治療方法 一期治療では骨格性の反対咬合のため、上顎骨前方牽引を行い、前歯の噛み合わせと永久歯の生えるスペースを整えました。

二期治療では永久歯列の移行したタイミングで最終的な歯ならびを整えました。
費用 一期治療350,000円(税込385,000円)+調整料
二期治療350,000円(税込385,000円)+調整料 
*当時の費用になります
メリット この時期から成長発育を考慮した矯正治療を行うことで、骨格的な問題を改善したり、抜歯を回避できる場合がある。
二期治療(永久歯列)時の矯正が行いやすくなり、仕上がりもよくすることができる。
デメリット・注意点 この症例においては、上顎前方牽引装置の装着が必要になります。
下顎の成長量には個人差があり、予想しにくいため、骨格性の反対咬合は早期の介入が有効です。

症例紹介

  • 術前

    前歯が反対咬合になっており、ご家族に反対咬合の方もいらしたため、歯だけではなく、骨格的な要素も考慮していく必要があります。一期治療では前歯の反対咬合の改善と骨格的な問題を改善していきます。上顎前方牽引装置やMFT(筋機能療法)、機能的顎矯正装置による治療を行っていきます。

  • 一期治療術後

    前歯の反対咬合が改善しました。経過観察を行い、二期治療へ移行していきます。(二期治療へ)

  • 二期治療終了2年後

    前歯の反対咬合は改善し、後戻りもなく咬み合わせも安定しています。

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