歯ぐきの下がりが気になる　歯がしみる

カテゴリー:

2022.03.03

精密歯科治療

症状	歯ぐきの下がりが気になる　歯がしみる
年齢・性別	30代・女性
治療期間	1回（術後は約2ヶ月のフォローアップが必要です）
治療方法	上顎口蓋部から結合組織を採取後、術部に移植し、下がった歯肉を上部へ引き上げます。
費用	80,000円（税込88,000円）
メリット	知覚過敏が改善し、審美的で健全な歯肉になり、歯肉の下がりが抑えられます。
デメリット・注意点	術後に軽度の腫れを伴います。歯科医師の指示があるまで術部のブラッシングは控えていただきます。

術前

左下犬歯の歯肉が下がっていて、知覚過敏の症状があります。露出した根面はプラーク（歯垢）がつきやすくむし歯にもなりやすくなります。また放置すると歯肉退縮が進行するため、根面被覆術を行いました。
術後

上顎口蓋部から結合組織を採取し、歯肉退縮部に移植を行い、下がった歯肉を上部へ引き上げました。術後は健康な歯肉（付着歯肉）が得られ、知覚過敏もなくなり、歯肉退縮しにくい健康な歯肉になりました。