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1988年福島県立磐城高等学校 卒業
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1996年東北大学歯学部 卒業
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2003年いがり歯科医院開業
- 日本歯周病学会認定 歯周病専門医
- 日本口腔インプラント学会認定 口腔インプラント専門医
- 日本臨床歯周病学会 認定医
- 日本臨床歯周病学会 歯周インプラント認定医
- 日本顎咬合学会 認定医
- 日本顕微鏡歯科学会
- 日本デジタル矯正歯科学会
- 日本アライナー矯正歯科研究会
- 臨床歯科を語る会
- 日本禁煙学会 認定指導医
インプラント
痛みの不安から解放!いわき市の専門医が実現する、快適なインプラント治療

こんにちは!いわき市のいがり歯科医院です!
「インプラント手術って、やっぱり痛いんでしょうか?」
インプラント治療をご検討されている方から、このようなご質問をよくお受けします。歯を失った部分を補う優れた治療法であることは分かっていても、「手術」と聞くと身構えてしまうのは当然のことです。特に、外科手術には痛みが伴うのではないかという不安は、多くの方が抱えていることでしょう。
この記事では、インプラント手術の痛みについて、いわき市で数多くの症例を手がけてきた当院が詳しく解説します。手術中の麻酔について、そして手術後の痛みをどのように抑えることができるのか、具体的な対策や当院の取り組みをご紹介します。この記事を最後までお読みいただくことで、インプラント手術の痛みに対する不安が解消され、安心して治療の一歩を踏み出すことができるはずです。
この記事は、インプラント治療を検討しているものの、手術の痛みが怖くてなかなか決断できない方、いわき市で安心できるインプラント治療を探している方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
インプラント手術の痛みは麻酔でコントロールできる?
インプラント手術は、人工歯根(インプラント体)を顎の骨に埋め込む外科手術です。そのため、「メスを入れる」と聞くと、強い痛みを想像されるかもしれません。しかし、結論からお伝えすると、手術中に痛みを感じることはほとんどありません。 なぜなら、当院では患者さま一人ひとりに合わせた麻酔を適切に施すからです。
当院では、インプラント治療の経験豊富な専門医が手術を担当します。手術を始める前には、まず麻酔を施し、治療部位の感覚を完全に麻痺させます。これにより、ドリルで骨を削る際や、インプラント体を埋入する際に感じるはずの物理的な刺激は、ほとんど痛みとして感じることがなくなります。多くの患者さまは、「治療中に意識はあるけれど、何をされているのかわからないうちに終わった」とお話いただきます。
手術中の痛みだけでなく、いわき市のいがり歯科医院では、麻酔時の痛みにも配慮しています。表面麻酔を塗布してから注射することで、針が刺さる瞬間のチクッとした痛みも最小限に抑えています。お客様の中には以前、別のクリニックで麻酔の注射が痛くて苦手だった経験があったが、当院の細やかな配慮のおかげで、今は安心して麻酔を受けることができているとの声もいただいております。このように、患者さまの不安を少しでも和らげられるよう、私たちは細部にまでこだわった麻酔方法を心がけております。
手術後の痛みはどのくらい?いわき市でインプラント治療を受けた後のケア
インプラント手術は、顎の骨にインプラント体を埋め込むため、手術後には多少の痛みや腫れが出ることがあります。しかし、その度合いは親知らずを抜いた時とほぼ同じ、あるいはそれよりも少ないと感じる方がほとんどです。
当院では、患者さまの負担を最小限に抑えるために、手術前に精密な診断と計画を立てています。歯科用CTや口腔内スキャナーなどの最新設備を用いて、顎の骨や神経、血管の位置を正確に把握し、インプラントを埋入する最も安全な位置を特定します。そして、その情報をもとにサージカルガイドという手術用のガイドを作製することで、手術時間を大幅に短縮し、不必要な組織へのダメージを防ぎます。これが、手術後の痛みや腫れを軽減させる大きな要因となります。
また、手術直後には痛み止めを処方します。痛み止めを指示通りに服用することで、痛みはほとんど感じずに過ごすことができます。通常、痛みや腫れのピークは手術から1〜2日後で、その後は徐々に引いていきます。私の友人が以前、いわき市でインプラント治療を受けた際、術後の痛みが心配で夜も眠れなかったのですが、処方された薬を飲むとすぐに痛みが和らぎ、「思ったより全然大丈夫だった」と安心した様子で話してくれたのを覚えています。
インプラント治療後の痛みや腫れを抑えるためにできること
インプラント治療後の痛みや腫れをさらに軽減するためには、患者さまご自身による術後のケアが非常に重要です。
①安静にする
手術当日は、激しい運動や重労働は避け、安静に過ごしてください。体を休めることで、回復を早めることができます。
②冷やす
手術直後から24時間以内は、頬の上から患部を氷や保冷剤で冷やすと、腫れや内出血を抑える効果が期待できます。ただし、冷やしすぎると血行が悪くなり逆効果になることもあるため、冷やす時間は10分程度を目安にしてください。
③血行が良くなることを避ける
お風呂はシャワーで済ませ、飲酒や喫煙は控えてください。血行が良くなると出血しやすくなったり、腫れがひどくなったりすることがあります。
④食事に気を付ける
手術当日は、刺激の少ない柔らかいものを食べるようにしましょう。熱いものや辛いものは避け、患部と反対側でゆっくりと噛むようにしてください。
これらの注意点を守っていただくことで、手術後の回復はよりスムーズに進みます。ご不安なことがあれば、いわき市のいがり歯科医院では、いつでもご相談をお受けしています。
まとめ
今回は、「インプラント手術に痛みはあるの?」というテーマで、いわき市で当院が提供しているインプラント治療について解説しました。手術中の痛みは適切な麻酔によってコントロールでき、手術後の痛みもほとんどの場合、処方された痛み止めで十分に抑えることができます。
いわき市のいがり歯科医院では、患者さまの不安を和らげるため、術前の精密な診断から術後の徹底したアフターケアまで、一貫したサポート体制を整えています。インプラント治療の痛みや不安について、少しでも疑問をお持ちの方は、ぜひ一度、当院までお気軽にご相談ください。
本記事をお読みいただきありがとうございます。何かご不明な点や、お悩みがございましたら、いがり歯科医院までお気軽にご相談ください。
執筆者情報
院長・理事長・歯科医師
猪狩 寛晶Igari Hiroaki
お口の健康は全身の健康と密接に関わっています。歯科は他の診療科と違い、自然治癒はほぼありません。歯科治療のほとんどが置換医療になるため、予防が何より大切です。当院では、患者さん一人ひとりがお口の健康を取り戻すために必要な問題点を共有し、治療や予防に取り組んでおります。
「歯を残す歯周治療」、「歯を生かす矯正治療」、「失った歯を代替するインプラント」を3本の柱として、過不足のない包括的な歯科治療を行ってまいります。
治療や予防を通して、患者さんのQOL(生活の質)向上のお役に立てると幸いです。

